beckdac/ESP8266-TRANSPRENT-BRIDGE
というファームウェアを書き込んで 2台のパソコンで通信させます。
準備
ESP8266
ファームウェア beckdac/ESP8266-TRANSPRENT-BRIDGE
AE-UM232R(USBシリアル変換モジュール)
パソコン2台 (内1台は無線lanが使えるもの)
仮想comポートソフト hw-vsp3
ファームウェアはしたの場所からダウンロードしてきます。
この2つのバイナリファイルを書き込みます。
このあと一度電源を切ってからflashbootモードにして電源を立ち上げたところまたもや問題発生。パソコンのワイヤレスネットワークの選択画面で一瞬表示されて消えてしまいます。
結局、電源の問題でした。
1Aクラスの3.3vのレギュレータをもう1台並列にいれて正常に表示されるようになりました。それでも2.9vくらいまで低下します。 ブレッドボードの接触不良のせいかもしれませんが。
無線lanパソコンで認識している様子です。
無線で接続した後
TERATERMを使いtelnetで192.168.4.1でポート23で接続します。
下のコマンドでokが返ってくれば接続は正常にできてます。
+++AT MODE 3
+++AT STA ssid password の2行を書き換えます。
ssid passwordには、無線lanのアダプタのssidとパスワードをかっこなしで書きます。
次に無線lan側のパソコンに仮想comポートを作ります。
hw-group.comから hw-vsp3-single_3-1-2.exeというソフトをダウンロードしてきて無線lan側のパソコンに解凍します。
hw-vsp3の設定です。
SETTING チェックを全てはずす
ポートネーム COM9
IPアドレス 192.168.4.1(ESPのアドレス)
ポート 23
設定の後CREATE COMを押すと動作します。
全体でこのようになってます。
TERATERM (COM9 115200baud CR+LF)
⇅ (COM9)
仮想COMポート hw-vsp3
⇅
BUFFALO WLI-UC-GNM2無線lanアダプタ
⇅ (WIFI)
ESP8266
⇅ (UART)
AE-UM232R
⇅ (COM3)
TERATERM (COM3 115200baud CR+LF)
無線lan側のパソコンでのTERATERMです。
ESPをつないだ方のパソコンです。
これで双方向からのシリアル信号を相手に送れます。つまり、UARTを無線化できた事になります。
続く。
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