果報は寝て待て: ESP-8266で遊ぶ その2

2018年1月5日金曜日

ESP-8266で遊ぶ その2

ESP8266で遊んでます
 beckdac/ESP8266-TRANSPRENT-BRIDGE
というファームウェアを書き込んで 2台のパソコンで通信させます。
  準備
   ESP8266 
   ファームウェア beckdac/ESP8266-TRANSPRENT-BRIDGE
    AE-UM232R(USBシリアル変換モジュール)
   パソコン2台 (内1台は無線lanが使えるもの)
    仮想comポートソフト hw-vsp3

ファームウェアはしたの場所からダウンロードしてきます。
 この2つのバイナリファイルを書き込みます。

このあと一度電源を切ってからflashbootモードにして電源を立ち上げたところまたもや問題発生。パソコンのワイヤレスネットワークの選択画面で一瞬表示されて消えてしまいます。
 結局、電源の問題でした。
 1Aクラスの3.3vのレギュレータをもう1台並列にいれて正常に表示されるようになりました。それでも2.9vくらいまで低下します。 ブレッドボードの接触不良のせいかもしれませんが。

無線lanパソコンで認識している様子です。
 無線で接続した後
TERATERMを使いtelnetで192.168.4.1でポート23で接続します。
下のコマンドでokが返ってくれば接続は正常にできてます。

   +++AT MODE 3
   +++AT STA ssid password の2行を書き換えます。
ssid passwordには、無線lanのアダプタのssidとパスワードをかっこなしで書きます。

次に無線lan側のパソコンに仮想comポートを作ります。
   hw-group.comから  hw-vsp3-single_3-1-2.exeというソフトをダウンロードしてきて無線lan側のパソコンに解凍します。
   hw-vsp3の設定です。

    SETTING   チェックを全てはずす

    ポートネーム COM9
           IPアドレス  192.168.4.1(ESPのアドレス)
    ポート    23
 設定の後CREATE COMを押すと動作します。


 全体でこのようになってます。
           TERATERM  (COM9 115200baud  CR+LF)

             ⇅     (COM9)

        仮想COMポート hw-vsp3

             ⇅     

                         BUFFALO WLI-UC-GNM2無線lanアダプタ

             ⇅   (WIFI)

            ESP8266

             ⇅  (UART)

           AE-UM232R  

             ⇅  (COM3)

           TERATERM  (COM3 115200baud  CR+LF)







 無線lan側のパソコンでのTERATERMです。

 ESPをつないだ方のパソコンです。
これで双方向からのシリアル信号を相手に送れます。つまり、UARTを無線化できた事になります。
     続く。 

   


0 件のコメント:

コメントを投稿