その備忘録です。
最終的には、透過モードを使い、GXdeveloperと三菱PLC間の無線化をめざします。
1年前にさんざんいじくり回したあと、そのままです。
標準プログラム → TRANSPARENTBRIDGE →ESPLINKだったと思いますが、まず標準に戻します。
必要なもの
ESP-8266
AE-UM232R(USBシリアル変換モジュール)
ESPFlashDownloadTool
メーカーのホームページからダウンロードします
flash_download_tools_v3.3.6_win
標準のファームウェア
メーカーのホームページからダウンロードします
ESP8266_NONOS_SDK_V2.0.0_16_08_10
3.3Vの電源(余ってるATX電源改造品)
かなりの大喰らいなので外部電源は必要です。
最初3.3V 21Aと表示してある端子から供給してみたら電圧降下がひどく、
2Vくらいまで落ち込み、まともに動作しません。ATX壊れてる?
最終的にATX電源の5Vから3.3Vのレギュレータを介して供給すると正常に動作しました。3.3Vが瞬間的に2.9Vくらいまで落ちますけど。
JP1を通常時は右側なのを左側にして電源を入れなおします。これでIO0がLOとなりUARTのBOOTとなります。
何をどこに書き込んだらよいのかはここに書いてます。
C:\Users\osada\Documents\ESP8266_NONOS_SDK_V2.0.0_16_08_10\ESP8266_NONOS_SDK\bin\at\README.md
# BOOT MODE
## download
#### Flash size 32Mbit-C1: 1024KB+1024KB
boot_v1.2+.bin 0x00000
user1.2048.new.5.bin 0x01000
esp_init_data_default.bin 0x3fc000 (optional)
blank.bin 0xfe000 & 0x3fe000
書き込みが完了したらJP1を右側にし、IO0をプルアップします。
TERATERM の設定です。
改行は CR+LFにします。
ボートレートを115200にします。
電源を入れなおします。
ATエンターと打ち込んで OKが帰ってきたら正常に動作してます。
AT+GMRエンターでバージョン確認できます。
0 件のコメント:
コメントを投稿