果報は寝て待て: スペースインベーダーゲームを作ってみた。未完 その1

2017年9月2日土曜日

スペースインベーダーゲームを作ってみた。未完 その1

マイコンを使ってスペースインベーダーを作ってみた。
                       ・・・今のところ未完成です。


  話は数年前にさかのぼる。
   当時PICマイコン(主にPIC16F88)を触りたてで、簡単なゲームをいくつか作ってみた。
   ネットでプログラムを公開していただいてるものをそのまま作って大喜びしてました。
   テトリス、ブロック崩しなどです。出来上がると、当時小学生の息子に、一緒に遊んで もらいましたが、ある日「お父さんのゲーム、しょぼい。!!!」といわれました。
 そりゃあショボいですよ。わかってますよ。ゲームボーイと比べるほうが間違ってますよ。
  と言い返す訳にいかず、その後もゲームを作り続けて一人で遊んでました。

で、テトリスの次というと、学生の頃一世を風靡したインベーダーです。
ネットで作り方を調べると、・・・いるじゃないですか。

                   
                        「PICs IN Space


 PIC16F628Aの2kワードのメモリの99.9%を使って実現してしまったというから
よくわからないがすごいと思います。
  回路図とプログラムを公開してくださってるので、さっそく作ろうとしたのですが、問題がある。
  ゲームに接続するための「テレビ」が日本のとコネクタが違う。 SCARTというタイプでヨーロッパでは普及しているが日本の家庭には無い。

なんとかなるだろうとまず、PIC16F628Aを入手しプログラムを書き込んでみた。

 秋月電子で180円で購入、マイコンはいつもここが安い。

 プログラムは 「PICs IN Space」の中の Softwareの章中の Here をクリックすると テキストの画面に移動し、文字列がダーッと出てきます。
 それをワードパッドにコピペします。

適当に名前を付けて  picinspace.txt  保存します。
 保存ホルダーは ドライブ以下、英語半角のみのホルダーです。

ファイル名の拡張子をtxtからhexに変更します。
             picinspace.txt → picinspace.hex

 いつものPICerFTでPIC16F628Aに書き込みます。
ボードとPICを接続し、USBケーブルでパソコンと接続します。

 PICerFTを起動します。
PIC16F628Aを選択し、Connectボタンを押し、Detectボタンを押すと上の画面になります。

 picinspace.hexをドロップすると書き込みが始まり、終了すると次の画面になります。
マイコンの書き込みはこれで完了です。




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