果報は寝て待て: ボール盤の回転計を作ってみる その2

2017年4月17日月曜日

ボール盤の回転計を作ってみる その2

ボール盤回転数の表示部です。
 ネットで調べ、「ふえほ」様のAVR回転計を使用させていただくことにしました。
 理由は、プログラムが簡単で私にもわかりそう、7セグの4桁表示である、AVRなので開発、書き込み環境がある。(数年間さわっていないので不安はあります。)
 との理由です。

マイコンです。

 AT90S2313-10PC 秋月電子で1個100円は魅力的です。
購入後 開発ソフトを準備しているときに、メーカーのソフトで「Atmel Studio 7.0」では AT90S2313が古すぎて非対応のため、コンパイルができないことがわかりました。

 急遽 古いXPを引っ張り出して「AVR Studio 4」の準備です。 Windows 10では正常に動いてくれませんでした。


「AVR Studio 4」のセットアップ上の注意です。
    AvrStudio4Setup.exe
    avr-toolchain-installer-3.4.1.1195-win32.win32.x86.exe
    WinAVR-20100110-install.exe
この3個のインストールが必要です。
ファイルを置くフォルダのパスには日本語が使えません。


出来立てのHEXファイルです。

これを書き込み機を使ってマイコンに書き込みます。
 書き込みには 数年前からPICerFTを使わせていただいてます。AVR、PIC共に書き込めて重宝してます。

 埃だらけですが書き込み中です。いかにありあわせのものでやってるかわかります。

 書き込み完了です。





0 件のコメント:

コメントを投稿