果報は寝て待て: NC機へのプログラム転送無線化 その2

2017年2月18日土曜日

NC機へのプログラム転送無線化 その2

会社で遊んでいる滝沢のTC-200で実験したのですが 、うまく動作しない。送信、受信ともできない。
  
 ボーレートを4800に落としてみた。NCの都合を聞かずに強制的に送信もしてみたがNCに届いてる様子がない。そのときはAE232のLEDがチカチカしていたのでXBeeまでは届いている。
 何が悪いのかこのままではわからない。問題点の切り分けのため以下の回路を作ることにした。

構想3
           NCプログラム転送フリーソフト
                 ⇅
             AE-UM232R  (お馴染みのUSB-TTL変換モジュール)
                      ⇅
                  MAX232N  (232Cの信号をTTLレベルに変換)
                 ⇅
                  RS232C
                 ⇅
                                 NC機

構想2からXBeeを取り除いたものです。
右上のジャンパピンはケーブル配線で4-5をショートさせるかクロスさせるかの切り替えです。これで竜の子ソフトさんのタイプAとタイプBの切り替えをします。
うちのNCは古いのでタイプBで事足りると思います。
 
 テラタームでのテストは前回同様にクリアです。±8.5Vの波形がオシロで確認できました。また2-3をD-SUB側でショートさせるとテラタームの画面に文字が表示されます。送信時は赤のLED、受信時は緑のLEDがチカチカします。
これを職場へ持ち込んで再トライしてみます。






 

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