果報は寝て待て: TWELITE DIPで透過モードを使ってみる

2022年7月3日日曜日

TWELITE DIPで透過モードを使ってみる



 TWELITE DIP REDを透過モードにして使ってみたので、手順を覚書にします。

  パソコンとの通信はいつものやつ、秋月電子の AE-FT231Xを使用します。

 

① TWELITE DIPと秋月電子のAE-FT231Xを接続する。

  透過モードだけどほとんど送るだけの方を送信側とほとんど受けるだけを受信側としてます。 

  送信側

送信時のLEDをつけるのと、ハードウェア制御に似たことをするため、TWELITEのデジタルI/Oの⑤とFT231XのCTSを繋ぎます。

  受信側

LEDは受信側につけるのと、受信のみなのでハードウェア制御はつないでません。


②ファームウェアの書き換え

       1. TWELITE STAGE SDK をダウンロードし、展開する

           https://mono-wireless.com/jp/products/stage/index.html

  2. TWELITEプログラマーをダウンロードし、展開する

       https://mono-wireless.com/jp/products/TWE-APPS/LiteProg/index.html

  3.  TWELITE DIPをプログラムモードで立ち上げる

  

   sw1とsw2を同時にオンにする。次にsw1をオフにし、次にsw2をオフにする

  これでプログラムモードになります。

  4. TWELITEプログラマーを立ち上げる。

     詳しくはTWELITEプログラマーの説明のページで。

  5. 下のbinファイルをドロップします。

    場所は、MWSTAGE\MWSDK\Wks_TweApps\App_Uart\App_Uart\build\App_Uart_RED_L1305_V1-4-6.bin です。

   間違ったファイルをドロップしたら、違いますよと教えてくれました。
 






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