8月ですが平日の12時頃ということもあり、込み具合はましなほうだったと思います。
「バベルの塔」は展示会場の最後にあります。創造していたよりも小さかったですが、この中に目的を持った1400人の人間がぎっしりと書き込まれております。
その後に3x3倍に拡大した巨大複製画を見たのですがそれでも人間が小さくて見分けにくく、いかに細かく書き込んでいるのかが感じられました。
でも入場してから出るまで丸々2時間、音声ガイドを聞き1つずつの絵画を眺め、ゆっくり歩きというよりじりじり進み、列に並んで待つ、という普段とは全く違った経験をし、めっちゃ疲れました。
国立美術館は中学生以下は無料です。少しでも多くの子供に、本物に触れてほしいですね。