果報は寝て待て: 8月 2017

2017年8月18日金曜日

ブリューゲルの「バベルの塔」展に行ってきました。

大阪の肥後橋の国立国際美術館で見てきました。

 8月ですが平日の12時頃ということもあり、込み具合はましなほうだったと思います。
 

 「バベルの塔」は展示会場の最後にあります。創造していたよりも小さかったですが、この中に目的を持った1400人の人間がぎっしりと書き込まれております。
  その後に3x3倍に拡大した巨大複製画を見たのですがそれでも人間が小さくて見分けにくく、いかに細かく書き込んでいるのかが感じられました。

 

 でも入場してから出るまで丸々2時間、音声ガイドを聞き1つずつの絵画を眺め、ゆっくり歩きというよりじりじり進み、列に並んで待つ、という普段とは全く違った経験をし、めっちゃ疲れました。
 国立美術館は中学生以下は無料です。少しでも多くの子供に、本物に触れてほしいですね。

2017年8月13日日曜日

SDカードが故障した

デジカメでの画像記憶をメインにしていたSDカードが調子悪くなった。

PCで読み込ませても認識しない。
デジカメにいれるとフォーマットをしてくださいと、要求してくる。

ついに壊れたようだ。ネットで調べると、書き換え回数が上限に達すると予告なしに突然壊れるようだ。まめにバックアップすることはやはり重要ですね。

大した画像はないはずだが、 捨てる前に画像の吸出しをしておく。
前回も使った「PhotoRec」という優秀なフリーソフトです。
 前回は、USBメモリで間違って削除した画像や音楽を 、ほぼすべて復活させてくれました。
 今回もそれを使います。

 使い方をネットで参照しながら、みごとに復活しました。子供の幼稚園時代の写真から高校の頃の写真まで出てきました。しかし動画は最初の4秒くらいずつしか復活してませんでした。
  でもこれで十分です。

次はお決まりのSDカードの分解です。
精密ドライバでこじ開けると上1/3だけに黒い部品が詰まってます。
この中はどうなってるのでしょうか。
ほぼマイクロSDと同じ高さです。 これ以上分解できません。破壊に移行です。

 削ってもダメでペンチで割りました。

 割れたところからきらきらしてる部分が見えてます。

こんなものでどうやって8Gバイトものの記憶(CD10枚分)をしているのか、どうしても理解できません。