果報は寝て待て: 6月 2015

2015年6月1日月曜日

マイ測定器~ロジックアナライザ その1

ヤフオクで競合なく格安で手に入れたVP-3665Aという松下製のロジックアナライザです。

 奥様:梱包を開く様子を見て、「何に使うの?」
 私:「いや、ちょっと仕事で使うねん」
 奥様:「そう言ってる物がいつまでも家に置いてあるで。
      ・・・何するもんなん?」
 私:「色んな事がこれでわかるんや・・・」

真の入手目的は、難しそうな名前の機械「〇〇アナライザ、〇〇ジェネレータ、〇〇スコープ等」を手に入れて所有欲を満足させることです。
 使用目的はこれからおいおい考えます。

中継箱が無い

 で、色々いじってますとどうやら本体とプローブの間に中継ボックスが存在していて、すっぽりと抜けています。 しかもその間にアンプやコンパレータが付いている様子です。
 本体側のコネクタを調べてみました。
16CHとなっているので片側に8CH入力します。
1個のコネクタは2.54㎜ピッチ2列のMILコネクタです。
ピンを1本ずつ調べました。
上の事がわかました。
 ・入力抵抗は25KΩくらい。
 ・-5Vと+5Vを使用している。
さらに
 ・A1の隣はA0入力される。
 ・12番にはスレッショルド電圧が来ている
事までわかりました。

以降、粗大ごみか役にたつものになるかの分かれ目で、恒例のネット検索の日々が始まりました。